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スマートフォン/タブレット
ユニバーサルスイッチ
動作に制限のあるユーザーは、頭の動き、顔のジェスチャー、外部スイッチなどの多様なスイッチでデバイスを簡単に操作できます。ユニバーサルスイッチで何らかのタッチかジェスチャーを指定し、スマートフォンで特定の動作を制御できます。
* 適用方法 : 設定 > ユーザー補助 > 制御と操作 > ユニバーサルスイッチ
アシスタントメニュー
アプリ、機能、設定にアクセスするためのアシストショートカットアイコンを表示します。アシスタントメニューでは、スマートフォンの物理的ボタンの代わりに、画面上のアシストメニューアイコンをタップするだけで、簡単に操作が行えます。
* 適用方法 : 設定 > ユーザー補助 > 制御と操作 > アシスタントメニュー
Voice Access
画面を触ることができない状況にある時、Voice Accessを使い、デバイスを声で操作することができます。「戻る」「ホームに戻る」などシンプルな音声コマンドを使ってください。またはお気に入りのアプリを開いてみてください。Voice Accessは、グリッド/数表示があり、「グリッド/数を表示する」と指示すると、「3をタップ」「7でスクロールダウン」など、表示されている画面を操作することができます。
- * 適用方法 : 設定 > ユーザー補助 > 制御と操作 > Voice Access
- * この機能はOne UI 4.0以上に対応しています。
- * 現在Voice Accessの対応言語は、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語ですが、将来的により多くの言語に対応する予定です。
通話応答/終了
画面のボタンをドラッグし、着信への応答が困難な場合は、この機能がお客様をサポートします。本体の音量アップキーで応答し、サイドキー（電源ボタン）で通話を終了します。
* 適用方法 : 設定 > ユーザー補助 > 制御と操作 > 通話応答/終了
タッチ設定
手の震えにより、タッチ操作が難しいと感じる方もいらっしゃいます。以下のタッチ設定機能により、ミスを減らし、コントロール設定を好みの仕様に変更することで、より快適な操作が可能になります。
- 長押しの認識時間：タッチの長さを調整し、長押し操作として認識されるようにします。
- タップの認識時間：タップ操作時間の長さを調整し、意図しないタップ動作を減らします。
- 繰り返しのタッチを無効化：最初のタッチ後の繰り返しのタッチを無視する時間を設定します。
* 場所 : 設定 > ユーザー補助 > 制御と操作 > タッチ設定
マウスとハードウェアキーボード
手の震えや複数のキーを同時に押すなどのミスタイプに対応するハードウェアキーボードで操作をカスタマイズします。また物理マウスでポインタが動かなくなった時に自動的にクリックするようマウスを設定することもできます。
- ポインタ停止後の自動アクション : マウスポインタが動かなくなった後、またはマウスポインタを各コーナーに移動させた時にこの動作を自動的に実行するようにします。
- 固定キー : 複数のキーを同時に押さえる代わりに、1つのキーを押したままの状態にして組み合わせます。
- スローキー : 意図しないインタラクションを減らすため、入力として認識されるようキーの押下の長さを調整します。
- バウンスキー : 同じキーを2度続けて押すというミスを避けるため、2度目を押す前に待ち時間を設けます。
* 場所 : 設定 > ユーザー補助 > 制御と操作 > マウスとハードウェアキーボード
アクション実行までの時間
一時的な画面上のメッセージやボリューム調整など、動作を求めるメッセージの表示時間を選択できます。これにより表示を見逃すことを防ぐことができます。
* 適用方法 : 設定 > ユーザー補助 > 詳細設定> 画面に表示される時間
ユーザー補助ショートカット
ユーザー補助ショートカットで、アクセシビリティ機能により速く、より容易にアクセスできます。
- ユーザー補助ボタン/ジェスチャーを使う
- サイドとボリュームアップキーを素早く押す
- ボリュームアップ＆ダウンキーを長押しする
* 適用方法 : 設定 > ユーザー補助 > 詳細設定> ユーザー補助ショートカット
あなたへのおすすめ
どのアクセシビリティ機能が有効になっているかをチェックし、自分に最も合ったおすすめの機能が表示されます。
* 場所: 設定 > ユーザー補助 > あなたへのおすすめ
ユーザー補助設定をリセット
他の設定をリセットすることなく、アクセシビリティ設定をデフォルト設定にリセットします。
* 適用方法 : 設定 > 一般管理 > リセット > ユーザー補助設定をリセット
ウォッチ
ユニバーサルジェスチャー
片手だけで、簡単にスマートウォッチを操作できます。片手のジェスチャーで、画面をスクロールするかボタンを押すなど、さまざまなアクションを実行できます。
- * 適用方法：設定 > ユーザー補助>ユニバーサルジェスチャー
- * この機能は One UI Watch 5.0以上に対応しています。
タッチ設定
手の震えにより、タッチ操作が難しいと感じる方もいらっしゃいます。以下のタッチ設定機能により、ミスを減らし、コントロール設定を好みの仕様に変更することで、より快適な操作が可能になります。
- 長押しの認識時間：タッチの長さを調整し、長押し操作として認識されるようにします。
- タップの認識時間：タップ操作時間の長さを調整し、意図しないタップ動作を減らします。
- 繰り返しのタッチを無効化：最初のタッチ後の繰り返しのタッチを無視する時間を設定します。
- * 場所 : 設定 > ユーザー補助 > 制御と操作
- * この機能はOne UI 4.5以上に対応しています。
アクション実行までの時間
画面上の通知や音量コントローラーなど、アクションの実行を要求しても一時的にしか表示されないメッセージの表示時間を選択できます。この機能は必要なメッセージの見逃しを防ぐことに有効です。
- * 適用方法 : 設定 > ユーザー補助 > 詳細設定 > 画面に表示される時間
- * この機能はOne UI 4.5以上に対応しています
アクセシビリティに関するカスタマーサポート
お客様のご利用環境をサポートし、快適にお使いいただくお手伝いをいたします。