パソコンリサイクル(事業系)-環境活動
事業系情報機器リサイクル
2001 年 4 月施行の『資源有効利用促進法』に基づきまして、事業系(法人・個人事業主のユーザー様)の使用済みパソコン(ディスプレーモニタを含む)に対して、回収・再資源化が義務づけられました。
これに伴い、パソコン用ディスプレイを取り扱っている当社でも、使用済み製品の回収・再資源化システムを構築し、リサイクルを推進いたします。
共同運用による全国規模の回収・再資源化ネットワーク
パソコン等の回収・再資源化にあたり、効率的な遵法処理を目指すパソコン及びディスプレーメーカー、リサイクル業者、運搬輸送会社等と共同で、『資源有効利用促進法』に対応した全国規模の回収・再資源化ネットワークを構築しました。
「パソコンの廃棄・譲渡時におけるハードディスク上のデータ消去に関する留意事項」
社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)より、パーソナルコンピューターのハードディスク上の個人データ消去につき、ガイドラインが発表されました。
関連ホームページ
http://home.jeita.or.jp/page_file/20110511155520_8vAEy2Fi5d.pdf
■ご利用の弊社製品を廃棄・譲渡等される際には、以下の事項にご注意ください。
パソコンは、オフィスや家庭などで、いろいろな用途に使われるようになってきています。
これらのパソコンの中のハードディスクという記憶装置に、お客様の重要なデータが記録されています。
したがって、そのパソコンを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータを消去するということが必要です。
ところが、このハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、それほど簡単ではありません。
「データを消去する」という場合、一般に
① データを「ごみ箱」に捨てる
②「削除」操作を行う
③「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す
④ ソフトで初期化(フォーマット)する
⑤ 付属のリカバリー CD を使い、工場出荷状態に戻す
などの作業を行うと思います。
まず、「ごみ箱」にデータを捨てても、OS のもとでファイルを復元する事ができてしまいます。
更に ②~⑤ の操作をしても、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更されるだけで、実際はデータが見えなくなっているだけの場合があります。
つまり、一見消去されたように見えますが、Windows などの OS のもとで、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータは残っているという状態にあるのです。
したがいまして、特殊なデータ回復のためのソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があります。
このため、悪意のある人により、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用される恐れがあります。
パソコンユーザが、廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータが流出するというトラブルを回避するためには、ハードディスクに記録された全データを、ユーザーの責任において消去することが非常に重要です。
消去するためには、専用ソフトウェアを利用するか、ハードディスク上のデータを物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。
1. 事業系(法人、個人事業主のユーザー様)のお客様が対象となります。 個人(家庭系)のお客様は、こちらをご覧下さい。
家庭系リサイクルのご案内
2. サムスン(SAMSUNG)ブランドの製品のみ回収のお申込みができます。
3. 弊社のリサイクルシステムにおいては、1 回にお申込み頂く台数により下記の通り、受付先が別と なりますので、お申込み台数をご確認の上、それぞれの窓口へお申込みください。
4. 申込みに当たりましては、モデル名並びに製造番号の入力が必要となります。
モデル名、製造番号の確認方法につきましては、こちら < モデル名確認方法 をご参照ください。
事業系リサイクル申込み・お問合せ先
弊社製パソコン/ディスプレイの回収・再資源化は、 弊社が参加している(一社)パソコン3R推進協会の「事業系PC業界共通回収スキーム」で行われます。
問い合わせ先:
・(一社)パソコン 3R 推進協会内
・事業系パソコンリサイクルセンター
・support-jigyo@pc3r.jp
事業系リサイクル申込み・お問合せ先 ( お申込み台数 21 台以上の法人ユーザー様 )
リサイクルお申込み台数が、21 台以上の法人ユーザー様は、下記フリーダイヤルまで問合せください。
お問い合わせ
サムスン電子ジャパン株式会社
お客様ご相談ダイヤル 0120-327-527
受付時間 午前 9 時~17 時(土日、祝祭日は除く)
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