フォトグラファー・保井崇志がGalaxy S10で東京を撮る。視野角123度の超広角カメラが生み出す風景美

Galaxy S10の大きな特徴のひとつが、カメラの大幅な進化です。広角カメラ、望遠カメラに加えて、視野角123度という超広角カメラを搭載したことによって、今までのカメラでは撮影できなかった大きな被写体を余すことなく写すことができるようになりました。超広角カメラを搭載したGalaxy S10は、どのような写真を生み出すことができるのでしょうか。人気フォトグラファーの保井崇志さんに、Galaxy S10を持って東京都心の様々なシーンを撮影していただきました。

“風景をダイナミックに撮る”
写真家が語る超広角カメラの魅力

普段の撮影では街中の建物や風景を撮影する際に超広角レンズを使用することが多いという保井さん。写したい被写体が近すぎる場合や大きすぎる場合など標準的な広角レンズでは収まりきらない撮影シーンで、超広角レンズが活躍するといいます。

“広角レンズでは入りきらなかった建物が、限界まで写ってくれるこの感覚はやみつきになりますね”

「超広角レンズが向いている被写体は、何を置いても建物。見上げて撮っても、見下ろして撮ってもダイナミックに写ります」と保井さん。
実際、Galaxy S10の超広角カメラでは、汐留エリアのイタリア街の愛称で知られる街並みやお台場の自由の女神像を撮影していただきました。広角カメラで撮影した写真と比較してみると、大きな被写体(ビルや自由の女神像)がしっかりと写真に収まっていることがわかります。

GalaxyS10で撮影。左が広角カメラ、右が超広角カメラで撮影した写真。

「普段の街の見え方が変わる」
撮影した本人でさえ驚く、超広角レンズの魅力

Galaxy S10の超広角カメラを実際に体験してみて、保井さんはどのような印象を持ったのでしょうか。「写真を撮影した本人でさえ『こんな風に写るのか!』と、毎回驚いてしまうのが超広角レンズの魅力。このレンズを知ると、普段の街の見え方が全然違ってきますが、Galaxy S10の超広角カメラは、従来のスマートフォンカメラの枠を超えた、超広角レンズの魅力を存分に体験できる仕上がりになっていると思います。交差点にかかる歩道橋は特にわかりやすいシーンのひとつですね」とGalaxy S10の超広角カメラに満足した様子でした。

“超広角カメラは本当に楽しいですね。日常的にはGalaxy Note 9を仕事でも撮影するくらい使いこんでいますが、
Galaxy S10でさらに戦力アップしたと感じました”

田町の交差点(Galaxy S10の超広角カメラで撮影)
芝公園と東京タワー(Galaxy S10の超広角カメラで撮影)

保井さんの作例を見ると、視野角123度という超広角のレンズが広い範囲をダイナミックに写しているのに加えて、写真の白トビや黒つぶれを防ぐダイナミックレンジの広さによって、木々の明るい部分から暗い部分まで階調豊かに表現していたり、夕焼けが照らす明るい部分と影になっている薄暗い部分を最適な明るさで表現しています。Galaxy S10のカメラが持つ高いポテンシャルが、これまでのスマートフォンカメラでは実現できなかった高品質な写真表現を生み出していることがわかります。

夜景撮影やパノラマ撮影も
奥が深い超広角カメラ活用法

Galaxy S10の超広角カメラは、パノラマ撮影や夜景撮影でもそのポテンシャルを発揮します。パノラマ撮影では、従来の広角カメラよりもさらに広い範囲を撮影することができるため、よりダイナミックな作品を残すことができます。この点についても保井さんは「とても面白い写真が撮れました」と評価しています。

Galaxy S10の超広角カメラで撮影したパノラマ写真

また、Galaxy S10の超広角カメラで夜景を撮影した際も、F値2.2という明るいレンズと、シャッターを押した瞬間に複数のフレームを撮影・合成して高画質な写真を仕上げるマルチフレームコンポジションによって、ノイズの少ない高品質な写真を残すことができます。

“十分満足いく仕上がりです。 全ての写真をパソコンに取り込んで、ディスプレイでチェックしましたが、 ノイズなどで破綻した写真は一枚もありませんでした。”

撮影した写真について、保井さんは「このノイズ処理性能と超広角レンズであれば、今回は撮影していない室内をはじめ様々なシーンで活躍してくれるのではないでしょうか」と高い評価をしてくださいました。

Galaxy S10で撮影。夜景のような暗いシーンでもノイズの少ない高画質な写真が残せる。

今回、保井さんには東京の様々な風景をGalaxy S10の超広角カメラで撮影いただき、今までのスマートフォンカメラでは実現できなかったダイナミックな作品を数多く残していただきました。ぜひ、Galaxy S10の超広角カメラを使用して、普段の街並み、いつも見ている建物や風景などを撮影してみてください。きっと、今まで見たことのないような驚きの写真を撮影できるに違いありません。

そのほかの作例

プロフィール

保井崇志さん

2010年に趣味で写真を始める。Instagramとの出会いがキッカケで、2015年にフリーランスフォトグラファーに転身。Instagramを通じて新しいフォトグラファー像を追求している。現在、Instagramのフォロワーは20万人を超え、多くの支持を得ている。