2024-06-25

Galaxy WatchとSamsung Healthアプリが運動のモチベーション維持に活躍!
フィットネストレーナーが使い方を紹介

この夏は海で遊びたい!夏らしいファッションを楽しみたい!そのためにも体を引き締めたい!と考えている人も多いのではないでしょうか? とはいえ、そもそも運動するのが面倒くさい、継続できない…なんてお悩みの声も聞こえてきます。

楽しみながら運動を続けたいなら、Galaxyのスマートフォンで利用できるヘルスアプリ「Samsung Health」と、スマートウォッチのGalaxy Watch6シリーズを組み合わせて活用するのがおすすめ。さまざまなスマートウィッチを試してきたフィットネスランニングトレーナーの鳥光 健仁(とりみつ たけのり)さんに、Samsung HealthGalaxy Watch6 Classicの魅力や、運動のモチベーション維持のための活用方法を伺いました。

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Galaxy Watchで運動の記録をとることがトレーニング習慣化のカギ

――今回は夏に向けて体を引き締めるためのヒントをいただきたいのですが、そもそも運動しようと思ってもトレーニングが続かない、挫折してしまうという人は多いように感じます。一番の原因はなんでしょうか。

運動であれ勉強であれ、それが自分の好きなものだったら多分続けられるはずなんです。つまり運動が続けられないというのは、運動が楽しめていないということ。その要因として、みんなが「運動=きついもの」というイメージにとらわれすぎているということもありそうです。

フィットネスランニングトレーナーの鳥光 健仁さん

――確かに運動には、修行みたいに、つらいことを我慢して続けることで結果を得られるものというイメージはあるかもしれません……。

そうですね。だから運動を継続させるためには、最初のステップでいかに運動を楽しいものと感じることができるかがポイントになってくると思います。

――運動を楽しむためにはどうしたらいいですか?

「運動」の敷居をもっと下げることが大事だと思います。例えば運動というと、筋トレをしたり、ランニングをしたりと、ハードなトレーニングをイメージする人が多いかもしれません。ですが、みなさんが毎日学校や職場に行くために歩いたり、自転車を漕いだりしていることも、立派な「運動」なんです。普段、何気なく行っていることもトレーニングの延長なんだと考えると、気が楽になって運動に対して前向きになれそうじゃないですか?

――確かに、その考え方だと運動が身近に感じられそうですね!
ただ、多くの人は自分が普段の生活の中でどれだけ歩いたり、走ったりしているか、ほとんど把握できていないですよね。そこでまずおすすめしたいのが、スマートウォッチや活動量計を活用して、日々自分がしている運動を可視化してみることです。「自分って運動が苦手だと思っていたけど、毎日これだけ歩いてるんだ」と、具体的な数値で日々の運動量を確認することができれば、運動の敷居も下がるはずですよ。

僕がおすすめしたいスマートウォッチはSamsungのGalaxy Watch6シリーズです。特徴はトレーニングを自動検出してくれる機能が搭載されていること。

Galaxy Watch6 Classic(左)と、Galaxy S24(右)

運動をするたびに特別な操作をしなくても、ただ腕に装着しているだけでGalaxy Watch6がウォーキング、ランニング、自転車といったアクティビティを検出して記録してくれます。試しに、装着したまま普段通りの生活をしてみてください。自分って意外とこんなに運動してたんだ!とわかって、すごく楽しいですよ。

ちなみに僕が使っているGalaxy Watch6 Classicは耐久性のあるステンレススチール製なので、トレーニングにピッタリ。スクリーンが大きくて、運動ログのデータが見やすいのもお気に入りです。

Galaxy Watch6 ClassicがGPSで追跡して、自動で運動を記録してくれます。

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――無意識のうちにしていた運動も含めて、すべての運動を可視化できるというのはいいですね。

とにかく大事なのは、どんなささいな運動であれ、継続すること。ひと昔前は、「トレーニング=質より量」と言われた時代もありましたが、もちろん量も大事なんですけど、いまでは質のいい運動であれば、短い時間、少ない回数でもいいと指導するトレーナーも増えてきています。極端な話、最初は10日に1回くらいのペースでもいいんですよ。運動することに慣れてきたら、徐々に運動の種目を増やしたり、ジムに通うことを検討したりと、少しずつステップアップしていけばいいと思います。

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――例えば、Samsung Healthアプリの中で、運動の習慣化に役立つ機能は、どのようなものがありますか?

僕がSamsung Healthアプリを使っていて、いいなと思ったのが「バッジ」です。これは、はじめての種目に挑戦したとか、5km走ったとか、20kmサイクリングしたとか、決められたゴールを達成すると、「バッジ」という賞状やトロフィーのようなものがもらえるという機能で、バッジを集めたいという気持ちがトレーニングを続けるモチベーションとなってます。バッジを取得すると、Galaxy Watch6 Classicが振動してお知らせしてくれるのですが、この瞬間がすごくうれしいんです!

また「Together」は、世界中の人や友だち同士でどれだけ運動したかを競える機能で、こちらも楽しみながら運動を継続するのに便利な機能だと思います。

バッジを取得すると、Galaxy Watch6 Classicの画面にも表示されます。

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運動の質を高めるために、Galaxy Watchで睡眠の質も一緒に改善していこう!

――ほかに、鳥光さんがおすすめしたい機能はありますか?
 
「ストレス」や「体組成」を計測できるのは面白いですよね。また、Galaxy Watch6 Classicを装着したまま寝ることで睡眠時間や睡眠の質(睡眠スコア)を計測することもできます。

朝起きて、なんかだるいなぁと思う日ってありますよね。それで、睡眠スコアを見てみるとやっぱり数値が低くて、深い睡眠が得られていなかったり、非睡眠時間が長かったりということがわかるんです。計測結果に応じてアプリが睡眠コーチングもしてくれるので、睡眠の改善にもつながります。実は睡眠って運動にとっても大事な要素なんですよ。

「Galaxy Watch6 Classicはフィット感が抜群にいいので、着けながら寝ても全然気にならないですね」と鳥光さん。

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――運動と睡眠はどう関係するのですか!?
 
最近、朝早く起きてランニングなどの運動をする人が増えていると思うんですけど、あまりいい睡眠がとれていない状態で体を動かすと、集中力が維持できなくなりますし、怪我のリスクも高まります。運動の質を高めたいと思ったら、ぜひGalaxy Watch6シリーズとSamsung Healthで睡眠の質も改善してみてください。

Galaxy Watch6で「心拍数」を見れば、自分がどれくらい鍛えられたかの目安になる

――最後に、初心者でも挑戦できるお手軽なトレーニングを教えていただけますか。

短い時間で効果的に運動できる「短時間高負荷トレーニング」がおすすめです。いまからお教えするトレーニングは1分以内で終わる運動なので、初心者の方は、まずはこれを1日1回継続することからはじめましょう。

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――今回のトレーニングをGalaxy Watch6で計測したとき、得られた数値をどのように生かせばいいですか?

トレーニング後に「心拍数」の項目をチェックしてみてください。通常、体を追い込むほど心拍数の数値は高くなるのですが、筋力が上がると、同じ強度の運動をしても、心拍数は上がりにくくなります。心拍数が上がりにくくなってきたら体が鍛えられてきた証ですので、次のレベルのトレーニングに挑戦する目安となります。

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<鳥光さんおすすめの初心者向け短時間高負荷トレーニング>

Galaxy Watch6を装着して短時間高負荷トレーニングをする際は、「心拍数」に注目しましょう。今回ご紹介するのは「ワイドスクワット」と「プランクプッシュアップ」の2種類の運動を10秒の休憩を挟んで行うトレーニングです。

1

ワイドスクワット(20秒)
足を「ハ」の字、肩幅より大きく広げ、腕を胸の前でクロスした状態でスクワットします。膝は外に広げ、つま先より前に出ないように、お尻は膝と同じくらいの高さまで落とします。下半身を中心に鍛えられる運動です。

Good
Bad

背中が猫背になってしまうと運動効果が下がるので注意。

✔︎鳥光さん一口メモ

「今回のサーキットトレーニングをする際は、Galaxy Watchで "他のトレーニング" を選択してから運動をスタートしてくださいね!」

2

プランクプッシュアップ(20秒)
プランクと腕立て伏せを交互に行う運動です。両肘を曲げたプランクの状態から肘を伸ばし、左右順番に体を持ち上げて、落とします。体幹を鍛えながら、腕の筋力も鍛えることができます。

Good
Bad

お尻が下がりすぎると力が抜けるので、お尻は上げたままで。

✔︎鳥光さん一口メモ

「プランクプッシュアップが終わったら、Galaxy Watchの計測を止めてください。心拍数を確認してみましょう! 例えば25歳の方であれば、心拍数が156〜175くらいの数値(※)だと、体を追い込めている証拠です。逆に数値が120以下など低すぎたら、正しい姿勢で運動できていない、もしくは追い込めていない可能性があります!」

※一般的に220から自分の年齢を引いた数値が最大心拍数となります。最大心拍数の8〜9割が高強度の目安、7割が中強度の目安、6割が適度な目安となります。また、最大心拍数は年齢・体力によって異なり、高齢者の場合は計算方法も異なります。

それではGalaxy Watchを使って皆さんも一緒にトレーニングをしてみましょう!
ランニングトレーナー「鳥光健仁」さんが、両手を肩にクロスさせながらスクワットしている様子。 ランニングトレーナー「鳥光健仁」さんが、両手を肩にクロスさせながらスクワットしている様子。

トレーニングを成功させる秘訣は、とにかく運動の敷居を下げること。そして、Galaxy Watch6 シリーズやSamsung Healthなどのデバイス・アプリを活用して、楽しく運動を継続すること。鳥光さんのアドバイスを参考に、ぜひこの夏を最高のものにしてください!

ランニングトレーナー「鳥光健仁」さんのプロフィール写真。 ランニングトレーナー「鳥光健仁」さんのプロフィール写真。

監修

鳥光 健仁

ランニングトレーナー。トレーニングを続けながら指導者としても活動をし、選手として学んできた知識とマネージャーとしての経験をもとに個人に合ったトレーニング方法を組み立てるランニングトレーナーとして活躍中。トレーニング方法だけでなく、シューズアドバイザー、食事サポートなどもこなし、「ランニング」の楽しさや「トレーニング」の楽しさを広められるように全国各地で活動中。

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